現在の家計のファイナンスの分析・評価

現状分析について

1.キャッシュフロー分析 

 現状のキャッシュフローから住宅取得・子供の教育資金及び結婚資金・老後の生活資金計画などの数値化されたライフプランをキャッシュフロー表に記載して、単年度の赤字や累計の赤字、貯蓄の運用残高、取崩しなど長期的なキャッシュフロー分析を行い、毎月の支出をチェックして無駄な支出の把握と節約を検討する。

2.バランスシート分析

 現状のバランスシートから資産・負債の内容及び、純資産残高を把握する。金融資産・不動産資産、換金性・安全性・収益性のバランス分析する。特に、金融資産においては、株式・債券投資などのリスク資産と定期貯金などの安全資産、手元の生活資金の比率が適切かどうか見直しを検討する。

つづく

秋田市・鎌田淳一ファイナンシャルプランナー/kmdfp's Ownd

ファイナンシャルプランナー(FP)の対象は、家計のファイナンスつまりパーソナルファイナンスです。個人のライフデザインとライフプランを実現するために、個人の収入・支出、資産・負債、保証・補償などのデータを集めて現状分析を行い、住宅取得・教育資金等の各プランで個人と家族のライフプランに沿って立案・実行し、定期的に見直しをします。そこで、FPの活動内容や必要性についてご紹介します。

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